パネルディスカション終了後、ゲストの名人たちの記念撮影。
あらゆる方向からフラッシュを浴びていました。
懇親パーティーは冨士弘道氏のご発声で乾杯!
飲み放題なので鯨飲モードに即突入!
名人たちと記念撮影に夢中になって料理を食べ損ねた人もいたみたい。
サインもらったり写真撮ったり忙しいのです。
名人におなかをさわってもらって安産祈願?
生まれてくる子は渓語りの翁かテンカラ馬鹿間違いなし。
秘技紀州テンカラ竹株流トバシをステージ上で実演。
軽いナイロンハイループのレベルラインを飛ばす独特のフォームに皆さんからどよめきがおきました。
さっそくナイロンハイループを投げる鬼一派の空気を読むなんてことはまったくしないいつもの人たち。
冨士さんの毛バリ巻き方教室。
へぇ〜、ほぉ〜、なるほどぉ〜と皆さん手元に注目していました。
お待ちかねのお楽しみ抽選会がはじまりはじまり。
空クジなしですが、ン万円もする豪華なウェアが当たる人もいました。
一人一人ゲストの名人から景品が手渡されます。
当然、握手握手!!
さぁ〜、いよいよテンカラ竿が当たる抽選会だぁ〜!!
市橋先生からも竹竿の提供がありました。
「これはタケェ〜竿なんだろ?」
なかには一人で2本も当たった超ラッキーな人もいました、オメデト〜、くやしい〜!!
そしてどうしたもんだか、鬼一派では3人も竿が当たったのです。
運がいいというか、これには榊原師匠も苦笑してました。
今度は名人とのジャンケン勝ち抜き大会になって場は大盛り上がり!
自力でテンカラ竿を勝ち取るのだぁ!とみなさん鼻息が荒くなってました。
ところがなんと、瀬畑さんが勝ち抜いてしまったなんてことも。
もちろん、竿は他の方にお譲りされましたが・・・。
ちなみに天野さん、堀江さんにはジャンケンの癖があるのでそれを見抜けば勝てるはずだそうで。
天龍の塩澤会長に他メーカーの竿が当たってしまいました。
「私は竿屋ですから」と受け取りを辞退されて、もう一度ご自身でジャンケンをしてくれました。
アッという間に料理もすべて食べつくし、瀬畑さんの挨拶でパーティーを〆ました。
この後二次会でまたテンカラ談義に花が咲き、テンカラ師たちの熱い夜はなが〜く続いたのでした。
我々若い世代は「未来につなぐ」という今回のテーマをしっかり受け止め、また次なる世代へテンカラを伝承していきます。
先達がやり遂げた事の大きさに身じろぎうろたえもしますが、まだまだその背をみながら勉強いたしますのでご指導よろしくお願いいたします。
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