テンカラーズ&木村一成写真事務所公式サイト アマゴンスキー on the web テンカラ雑記2008年版 その7

「管理釣り場に忘年会

今年も禁漁期がやってきました。
のんびり落ち着いて今シーズンを振り返ったり、ボーッともの思いにふけったりする時期・・・。
かというと、あにはからんや。私の管理釣り場シーズンが解禁になるのです。
いやなに管理釣り場は年中営業しているのですが、なかなか渓流解禁中は足が向きません。
ですから管理釣り場は禁漁期の楽しみなんです。
先日もアメリカから帰ってきたマツの帰国祝い(をダシにして)美濃FAに行ってきました。


帰国したマツを囲んで、ってかマツは左後ろの端っこにおるやない。


美濃FAは自然渓流でアマゴが狙えるから嬉しいですね。
そしてポンドのニジマスがかなり楽しいです。
アマゴにはないおもしろさがあります!!

さてさて驚くべきことに、10/25にテンカラ大忘年会がありました。
諸事情により世界最早(?)の忘年会となりましたが、さすがに納竿会といったほうがいいかも。
まぁ管理釣り場に忙しいですから、誰が竿を納めるもんかと鼻息の荒い方々もおられました。
開催の情報が浸透せず、いつもより参加者は少なくなりましたがテンションの高さは相変わらず。
あまりに楽しかったので「年内にまっぺんやったろみゃぁか」という第二回忘年会開催動議が出たとか出ないとか。


テンカラ大王の挨拶で開会。
今年から宴会場が禁煙になったので、写真の写りもクリアーになりました。
昨年まで後方は霞んで写らなかったもんなぁ〜。


乾杯のご発声はベテランの渡辺さん。


「よぉ、元気だったか」
「ええ、お陰さまで・・・」
さてどちらのセリフでしょうか?


ムッシュ兄貴がお弟子さんを連れて大先輩へご挨拶。
どんな世界でも仁義は欠かせません。


今年のバザーの香具師はこの人タジマッチ。
自分の服まで売ろうってのか。
「ボクの匂いと頭髪付き、どうだ1万円!」
なんでも叩き売って放流基金にするのです。


腹もふくれて酔いも回って座が和んでマッタリとしてきたころ。
二次会へ体力を温存しはじめたCoCoさんは余裕の表情。


小出師匠、石原魚屋のおっちゃんたち重鎮がテンリュー和田さんと会談中。
「WBCの監督は原でいいだに」


ん?ホエールオガチャンのウエストがかなり細くなったような・・・。
腰痛ベルトを巻いているのですね。


では皆さん揃って、ハイ。
セルフタイマーでジーッ、バチャン!
(今時のカメラはこんなヘボイ音しませんが)

二次会編
「日本の正しい酔っ払い」
主演:大澤親分

デカイ声で笑う。


酒をすすめる。


自分で酒を注ぐ。


ヘベレケになる。


若いもんに説教をする。

酔っ払っても皆に愛される大澤親分です。

翌日は平谷湖管理釣り場へ有志で出かけました。
忘年会には参加できなかった、花立毛鈎工房の山ちゃんは娘さんを、鬼の釣りS画伯ことGorkyさんも息子さんを連れて来ていました。
お二人のブログをご覧ください、親子テンカラ、うらやましいですね。
塩尻の五味さんは小雨降る中バイクでやってきました。
時期がいいのかテンカラが効くのか、とにかく平谷湖ではよく釣れました。
テンカラってポンドの管理釣り場でもかなり有効のようです。
もっともデカニジマスに竿を折られた人もいましたけどね。

  

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