7月にサウスポー大野が美しいヤマトイワナを釣りました。
標高1800mなのに、暑くて暑くてたまらない日でした。
上の写真と同じ日同じ川、天竜川の支流の支流。
サウスポー大野に頼んで記念写真を撮ってもらいました。
嬉しいなぁ〜。
7月中旬過ぎの高原川水系も暑かったぁ〜。
少しでも標高が高いところへ非難。
渓相バツグンなんですが、ところどころ温泉水が流れ込んでいるし、周りは観光客だらけです。
そんな場所でもイワナは綺麗。
お〜い、早く帰してくれぇい!
この後、川を変えて尺イワナが一本。
釣りも楽しかったですが、やはり奥飛騨は温泉もよかったですねぇ。
こちらは8月初旬、庄川水系のある谷にて。
超渇水でしたが、市橋先生もサウスポー大野も美形イワナに顔がほころびます。
この日から、サウスポー大野と怒涛の3連チャンで奥飛騨の川を巡りました。
3連チャン二日目、高原川水系でニジマスの尺上が出ました。
てか、ホントは70センチくらいのヤツを期待していたのですケド。
んなの釣れるわけないか・・・。
腰を落として慎重にランディングに入るサウスポー大野。
絶対バラさん!という気迫を感じます。
相手は25センチのニジマスでした。
3連チャン三日目は高原川の支流へ。
釣り人の水難事故が多いことで有名な川です。
水は渇水気味で、テンカラにはむしろ好条件。
でも標高は1000m以上あるのに、暑いんですよこれが。
この数日後、この川は大水が出て、お一人がお亡くなりになったとのことです。
ご冥福をお祈りいたします。
この川は花崗岩の大岩がゴロゴロ、釜も深いので大水が出ると危険です。
尺イワナなぞ珍しくもないらしいのですが、深追いは禁物。
下流部が晴れていても、上流の雨が鉄砲水となって襲ってくることがあります。
田島パパとY君が入渓したときも鉄砲水が出たそうです。
遠山に、テンカラ大王を慕って皿海さんご一行がやってきました。
サウスポー大野とともに、一緒に遊んでもらいました。
皆さん、シマノ本流テンカラZEを手にしています。
翌日、今年からテンカラを始めたばかりの小柄な女性Hさんが、25センチのアマゴを釣りました。
これでテンカラウィルスに完璧に感染しちゃったでしょうね。
お盆は、石徹白C&R区間で遊びました。
虫クンも綺麗なイワナにニンマリ。
しかしまぁ、さすがにお盆、人が多くてびっくりでした。
お盆過ぎのとある日、所用の帰り道にちょっと木曽へ寄ることができました。
雨がちで増水する河川が多い中、木曽本流は運よく平水。
しっかり雨は降っていましたが、こりゃやるっきゃない!
これは23センチくらいのアマゴですが、本流ならではの魚体をしています。
夕方、雨も激しくなってきて、もう上がろうかと思い最後の一振り。
そしたらなんと尺アマゴ!
ん〜、木曽なら尺タナビラっていうのかな。
見事な魚体でした。
今年はもうこれで満足です。