アマゴ図鑑2



九頭竜川水系某C&Rエリア 5月初旬
昨年8月の放流では20センチほどだったがここまで育っている。
成魚放流の特徴が顕著で、パーマークも多くて朱点も赤点だ。
しかしリリースを繰り返せばちゃんと育つ証だと思う。


揖斐川水系 5月中旬
7寸強のサイズながら元気いっぱいだった美形アマゴ。
腹部の黒点が少なく、ビューティースポットが愛らしい。
この川の正統的な血筋を受け継いでいると思われる。


揖斐川水系 7月初旬
上のアマゴと同じ川だが、これは稚魚放流が育ったものか。
不規則なパーマークがそう思わせる。
釣りとしてはこのサイズであれば文句いわないけど。


揖斐川水系の小谷 5月中旬
イワナ目的で入った谷だったが、こんなアマゴが出た。
色合いや体型からも谷アマゴの特色が鮮明。
側線上に朱点が並んでいるのが印象的。


天竜川水系 8月中旬
夕マズメの帰りがけ、何気なく浅い場所に毛バリを入れたら飛び出た。
この川のアマゴのパーマークはどこか一ヶ所くの字になる傾向がある。
釣友のカンチャンに指摘されて気付いた。これが血筋かもしれない。


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