アマゴ図鑑1

とりあえず2001年から2002年までの写真を載せてあります。
それ以前の写真も順次見られるようにしていくつもりです。
水系別、季節別、年代別のように検索できるといいのですが、まだ未整理のままです。
また、学問的な見地からは到底コメントできませんので、一釣り師のたわごと程度にお考えください。
尚、乱獲を防止し魚族保護をするため、具体的な河川情報は伏せてあります。
なお、アマゴたちはリリースしてあります。(あ、一匹だけだれかのお腹に入っちゃたような・・・)
それぞれの子孫を残してほしいものですね。

  
天竜川水系 8月中旬
ここのアマゴはパーマークが縦に長い個体が多いように思う。
急流に育つためかヒレがよく発達し背っ張りが多い。
精かんなサイボーグのようなアマゴに出会える川だ。


九頭竜川水系 6月中旬
ここは日本海側の川なので、本来ヤマメ域のはず。
しかし、今ではアマゴがほとんどである。ちょっと複雑な気持ち。
この個体は本流育ちのためかサイズ以上に強烈なパワーの持ち主だった。


揖斐川水系 5月初旬
この川は水がすこぶる綺麗。比例するかのように魚体も美しい。
砲弾型で、楕円のパーマークが7〜8個という個体が多い。
この個体は淵の底から突き上げるように浮上して毛バリを食わえた。


木曽川水系 7月初旬
木曽地方ではアマゴをタナビラと呼ぶ。
この川は大型アマゴが少ないが、品のある魚体が多い。
この個体はほんのりと朱点が見えるだけでヤマメと間違えそう。


木曽川水系 9月初旬
この尺アマゴはとてもコンディションの良い魚体だった。
一度は毛バリをチラッと見過ごしたが、二投目にユラリと追った。
食い筋を外すとダメだとよく分かった次第。

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