木村一成写真事務所公式サ イト アマゴンスキー on the web 2007年版アマゴ図鑑 No.2

アマゴ図鑑23

ちょっと忘れていた画像も含めてUPしました。


九頭竜川水系6月中旬
入梅前は、一番テンカラのおもしろい時期かもしれない
夕マズメの 本流、早い瀬でもあちこちでライズがあった。
掛けてみると8〜9寸クラスだったりするので楽しめる。


高原川水系8月初旬
朝マズメの尺ヤマメ。
流芯脇で捕食していたが、魚体が丸見えだった。
どうもこの川では釣る前に、どんな魚か見えてしまうことが多い。


益田川水系8月中旬
本当に暑すぎた2007年の夏は、アマゴにとっても異常だったろう。
それでも朝は水が適温なのか、それなりに活性が出る。
型は7寸くらいだが、いかにも飛騨らしいアマゴ。


庄川水系8中旬
雨が降ったり止んだりの悪天候のなか、ずっと隠れていた26センチ。
側線部にぼやけたように滲む朱点が見られる。
ひょっとするとヤマメとアマゴの交雑かもしれない。


九頭竜川水系9月中旬(2006年)
このアマゴは実は昨年の個体だが、すっかり忘れていたのでここにUP。
ヤマメと見間違うほど朱点は少数しか見られず、尾ビレに近いところに極小さな朱点がチラホラあるだけ。
この川は、山を隔てて太平洋に流れる揖斐川水系と背中合わせ。
随分昔、峠を越えてアマゴが移植放流されたらしいので、その末裔だろうか。

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さて、ここから下のヤマメ画像は、大阪のナカシマさんから送られてきました。
青森県への家族旅行の合間に釣ったそうです。
青森のポン太さんから教えられた川で釣ったとのこと。
「慎重に慎重に釣り上がると教科書通りのポイントで25cm前後のヤマメが釣れる釣れる」
「途中の堰堤前の深い流れから30.5cmのヤマメまで出てもう驚きです。1時間半の間に十数匹釣れて非常に満足」
とコメントをいただきました。
写真に写っているネットの底枠が30センチあるそうですから、なるほど良型ばかりです。
青森は凄いですね、ポン太さん。







この画像が30.5cmのヤマメ!!

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