アマゴ図鑑9

ああ2002年も禁漁まであと少し。
あまり釣行できなかったシーズンでしたから、残りの釣りを有意義にしたいものです。
昨年のように60日釣行は無理そうです。せめて50日には達したいと・・(おいおい)


長良川水系 8月中旬
夏は標高の高い川でイワナ釣りが楽しい。涼しい場所でイワナと遊ぶのは気分爽快。
でもアマゴの顔も見たくなる。暑い日中は釣れないと思っても、昔の実績のある郡上で竿を出してしまった。
しかし案の定シブくてやっとこの一匹。しかも尾ビレに成魚放流の名残りがある。ぐはぁ〜ッ。


揖斐川水系 8月下旬
この川はやはり餌が多いのだろう。夕マズメはライズがよく見られる。
しかし小さいアマゴも跳ねているのでそれは裂けて、なるべく型のよさそうなヤツを狙うほうがいい。
小さいアマゴを先に掛けると、良型が出なくなってしまう。


揖斐川水系 8月下旬
対岸の岩の隙間で、なおかつブッシュが被っているポイントから出てきた個体。
この区間は渓相抜群なのだが、とても反応が薄く人が多く入渓していることを物語っていた。
竿抜けを丹念に探らないと釣れないことを実感した。


揖斐川水系 8月下旬
上のアマゴと同じ川だが、場所を下流に変えて迎えた夕マズメ、ものすごい勢いでアマゴが出た。
時折雨が強く降ってきたが、それがかえってアマゴの活性を高めたようだ。
場所と条件がよければ、私の下手な腕でも数釣りが楽しめる。

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