天龍川水系6月初旬
これは昨秋に産卵した個体で、本流にしては細い魚体だ。
産卵後6月まで生き長らえる生命力と、それを生かす川の能力に感動した。
尻ビレが大きく、このヒレで産卵床の深さを測ったワケ。
木曽川水系6月初旬
これは7寸くらいだが美しい魚体。
この日の昼前にこれくらいのサイズが爆釣。
活性は高かったのだが、水面の毛バリにはまったく興味を示さなかった。
木曽川水系6月初旬
このクラスになると引きが強くておもしろい釣りができる。
でも竿抜けになった場所からしか出てこない。
この個体もブッシュの下に潜んでいた。
木曽川水系6月初旬
う〜ん、やはりこいつも本流の竿抜けから。
ホントに毛バリを入れにくいポイントからしか出ないんだもの。
腕が悪いってことだろうが、こればっかりだと疲れるなぁ〜。
木曽川水系6月初旬
やっぱり竿抜けからでたが春先の成魚の残りもんでしょうね、こいつは。
体高もあってパーマークもワイルドだが、尾ビレが伸びきっていない。
まぁ、放流モノでも自然の川で過ごせば天然化するということで。