木村一成写真事務所・テンカラーズ公式サイト アマゴンスキー on the web 2008年版アマゴ図鑑 No.2

アマゴ図鑑25


高原川水系5月中旬
本流が増水して手出しできなかったため支流へ入った。
淵の流れ出しで小さな単発ライズを発見。
その主はワイルドなパーマークを持った26センチのヤマメ。


とある岐阜県の水系6月中旬
以前、アジャリ君が爆釣したというポイントでサウスポー大野が釣ったアマゴ、26センチ。
口元にハリ傷があったので、アジャリ君がリリースした個体だろうか。


とある岐阜県の水系6月中旬
上のアマゴと同じ日同じ川で出た同寸くらいの別個体。
どのアマゴもヒレがピンシャン、グッドコンディション。


九頭竜川水系6月下旬
この日、イワナは表層まで活発に出ていたが、底に毛バリを沈めて流してたら28センチのアマゴが。
毛バリを沈めるといっても、テンカラではオモリを使わない。



九頭竜川水系6月下旬
M先生が釣った25センチ。
1週間ほど前、凄まじいイワナのライズがあって爆釣した場所。
その時はアマゴはいないのかと思ったが、やはりいたんだなぁ。


とある岐阜県の水系6月下旬(虫クン撮影)
虫クンが単独釣行して釣った30.5センチのノボリアマゴ。
これ以外にも何本か掛かったが、竿を伸していったり1号ハリスをブチ切っていく大物もいたらしい。
まさに遡上アマゴ祭りだったとのこと。


とある岐阜県の水系7月上旬
お祭りというものはずっと続くものではない。
しかし、後の祭りと分かっていても夢は追ってみたい。
遅れ馳せながら一週間後に休みを取ってノボリの爆釣ポイントへ行ってみた。
案の定、噂に聞いていた凄まじいライズはない。
一本だけ、やっと虫クンに小振り(?)な28センチがヒット。
尖った背ビレ、切れ込んだ尾ビレ、銀白の体、遡上タイプの特徴がよく出ている。
渓流育ちのアマゴとはまるで違う。
自分には釣れなかったが、美しい魚体をこの眼で見たから満足。

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