午前中の本流ではよくバラシた。取り込みが下手だと痛感する。
ビデオ撮影もしていたから恥ずかしい映像のオンパレードになってしまった。
お昼も近づいたころ、ようやくこの一匹を取り込めた。う〜ん、綺麗!
夕マズメ、同行したカンチャンの一匹を皮切りに活性が上がる。
こいつもカンチャンが掛けた上流の瀬で出た。
早瀬の瀬尻で食ったが、サイズ以上に元気な個体だった。
ハッチが凄くなり、淵尻の開けた浅いポイントで出た。
このサイズがよく出たが、いずれもヒレピンで釣るたびにホレボレ。
でももっと大きいアマゴもいる川だが、どうもこの日は大型に出会えない。
これまたパーマークの数が多い個体だったので撮影する。
だいたいこの川のアマゴは楕円のパーマークが8つ前後の場合が多いのだが。
これは可哀想なところに毛バリが掛かってしまった。
実に申し訳ない。独眼竜のようにたくましく育ってほしい。
こういったことを考えても、ハリはバーブレスがいい。