アマゴ図鑑7

このアマゴ図鑑7では、6月初旬のとある一日に出会ったアマゴたちをご紹介します。
今年は季節外れの真夏日が続きましたが、この日もとても暑い一日でした。
渇水気味でアマゴたちもバテるだろうなぁ・・・。
こんな日の昼間はイマイチ出が悪いのですが、夕マズメは高活性。
大型には恵まれませんでしたが、美形揃いで満足です。
場所はすべて揖斐川水系です。


午前中の本流ではよくバラシた。取り込みが下手だと痛感する。
ビデオ撮影もしていたから恥ずかしい映像のオンパレードになってしまった。
お昼も近づいたころ、ようやくこの一匹を取り込めた。う〜ん、綺麗!


夕マズメ、同行したカンチャンの一匹を皮切りに活性が上がる。
こいつもカンチャンが掛けた上流の瀬で出た。
早瀬の瀬尻で食ったが、サイズ以上に元気な個体だった。


ハッチが凄くなり、淵尻の開けた浅いポイントで出た。
このサイズがよく出たが、いずれもヒレピンで釣るたびにホレボレ。
でももっと大きいアマゴもいる川だが、どうもこの日は大型に出会えない。

これまたパーマークの数が多い個体だったので撮影する。
だいたいこの川のアマゴは楕円のパーマークが8つ前後の場合が多いのだが。


これは可哀想なところに毛バリが掛かってしまった。
実に申し訳ない。独眼竜のようにたくましく育ってほしい。
こういったことを考えても、ハリはバーブレスがいい。

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