木村一成写真事務所公式サ イト アマゴンスキー on the web 2005年版アマゴ図鑑 No.1

アマゴ図鑑19

2005年初のアマゴ図鑑。
久々の更新です。
ってか、あまり釣れないからなんですけど。
さらにアマゴよりもヤマメのほうが多かったりして・・・。



庄川水系6月中旬
ヤマメ、アマゴに各遡上タイプ、イワナ、ニジマス、ウグイと、何が釣れるかわかんない場所。
この日の夕マズメ、20センチ前後のヤマメとアマゴが入れ掛かり。


益田川水系7月初旬
素晴らしいポイントが連続する好渓での一匹。
サイズの割りに、いかつい顔つき。
川の規模は大きくないので、これで精一杯成長しているのだろう。


天竜川水系7月下旬
今年は魚影が濃いとの情報がある川だったけど、条件によってはシブくなる。
この日もイマイチ出がよくなかった。
コイツは、木の枝が張り出した淵の流れ出しに着いていた。
やはり毛バリが入れにくいポイントでしか掛かからんのかなぁ。


庄川水系8月初旬
ブッシュが多い谷の見事なネイティブヤマメ。
3.2mの竿に全長4.5mの短い仕掛けで攻めていった。
案内してくれた市橋先生の話ではよく釣れる川とのことだったが、ぜんぜん気配がない。
しばらくして先釣者を発見、なるほど出が悪いわけだ。
そこで竿抜けしそうなポイントに狙いを変えたら、あっけなく出た。


高原川水系8月初旬
朝マズメ、本流の大淵で大型ニジマスを狙っていたのだが、ヤマメのほうが活性があった。
う〜ん、大きさはともかく、やはりヤマメのほうが嬉しいなぁ。
ライズしていた個体なので、ドライの毛バリにバックリ。


高原川水系8月初旬
上のヤマメと同日、ほぼ同時刻の朝マズメ。
コイツは早起きしたのか早瀬に着いていた。


高原川水系8月初旬
カンカン照りの午前10時ごろ、深い淵の底からグーッと浮上してきた。
陽が射してきて、暑くて釣りにならんな〜と思っていた矢先だった。
大きめの毛バリだったことが目立ってよかったのかもしれない。
この後、同じ淵で大きなニジマスが釣れた。
人間には真夏のカンカン照りで暑くても、水中は適温だったのかな。


天竜川水系8月初旬
それまで成魚放流ばかりだったのに、ある時間を境にヒレピンが出だした。
食事の時間に割り当てでもあるかのよう。
これは稚魚放流が育ったものと思うけど。


   天竜川水系8月初旬
上のアマゴが釣れてすぐに、また下流のトロ場で掛かった。
美形だが、遠山の水系では珍しい形のパーマークのように思う。

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