アマゴ図鑑8

仕事が早く終わったら近場の揖斐川水系へ、今年はこんな釣行ばかり。
まとまった休みが取れないので、なかなか遠征できません。
あ、グチばかり並べても仕方がないですね。
そろそろホタルが飛んでいます。釣りもいいけどホタルも風流です。


木曽川水系 6月中旬
地元の釣り師たちが毎日のように入るスレたポイントで出た一匹。
毛バリをモゾッとかコソっと食わえるだけなので、アワセには気を使う。
ところで木曽地方ではアマゴをタナビラというが、語源はなんだろう。


揖斐川水系 6月中旬
パーマークからして稚魚放流育ちだと思われる。
20センチくらいだが、この時期は元気なので面白い釣りができる。
もっと型のいいアマゴが出る場所なので、こいつは育ちが悪い部類か。


揖斐川水系 6月中旬
淡いパーマークが並ぶ個体。腹部の黒点は多め。
魚体を斜め上から見ると、側線上に黒い帯があるように見える。
餌の多い川なので、秋には尺まで育つと思う。


揖斐川水系 6月中旬
対岸の岩と倒木の隙間に隠れていた。出が悪い日だったので竿抜けだったのだろう。
パーマークが乱れておらず、個人的にはとても好きなタイプのアマゴだ。
本流育ちなので、産卵期ごろには堂々たる体躯になるだろう。


揖斐川水系 6月中旬
沈黙の川面が豹変し、あちこちで小さなライズが見られる夕マズメ。
10センチくらいのチビアマゴのライズかと思いきや、意外とそうでもない。

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